「近畿デンタルショー2008」が開催されました

 4月19日(土)・20日(日)の両日にわたり、京セラドーム大阪にて「健康は美しい歯から?近畿から発進・皓歯の世界?」をテーマに「近畿デンタルショー2008」が開催されました。出展業者は152社で、約15,000名の方々が来場され、たいへん盛況でした。昨年開催された「なにわDeフェスタ」を大阪から近畿へとグレードアップし、関西地区最大規模のデンタルショーとして華々しく開催されました。

 今回のデンタルショーは学術情報にも多くのスペースと時間を準備されており、両日で14講座のテーブルクリニックが行われました。ジーシーは、シエナ大学歯学部教授のMarco Ferrari先生の「ファイバーポストを用いた審美修復」という演題のテーブルクリニックを協賛させていただきました。また、一般市民向けに市民健康展を併設しており、歯科医師ボランティア企画運営による市民健康講座、大阪府歯科衛生士会による女性のためのオーラルケア講座等のイベントや、掛布雅之トークショー他のアトラクションが行われました。

 ジーシーブースでは、新しいコンセプトで発売された硬質レジン歯「サーパスGシリーズ」、高精度の超硬石こう「ニューフジロックIMP」、GTR法用吸収性メンブレン「ジーシーメンブレン」、ジェネシオ(インターナル)にFD(Free Design)アバットメントを追加した「GCインプラントシステムRe」等話題の新製品を数多く展示し来場者の注目を集めました。

 また、機械製品コーナーでは、3D/パノラマ/セファロ アーム型X線CT診断装置「プロマックス3D」、カールツァイス社製手術顕微鏡「OPMI PROergo/pico」、炭酸ガスレーザー「ナノレーザーGL?III」他を展示したくさんのお客様にお立ち寄りいただきました。

 さらに、ブース内にて6種類のテーブルクリニックを順次開催し、たくさんのお客様にご覧いただきました。演題と演者は以下の通りとなっております。

  (1)「審美修復治療におけるマイクロスコープの活用方法」大阪市ご開業・南昌宏先生。(2)「インプラント治療における画像診断?プロマックス3Dの活用?」横浜市ご開業・木津康博先生。(3)「グラディアフォルテを用いたインプラント上部構造」アーツクラフト代表・金本浩昌先生。 (4)「Aadvaシステムを活用したオールセラミックス」デンテックインターナショナル(株)技術課長・長谷川伸弘先生。(5)「外科処置後のメインテナンスについて」堂島ペリオインプラントセンター歯科衛生士・児嶋友美先生。(6)「CAD/CAMを用いたオールセラミックとFDアバットメント?GN?Iと5軸加工機GM?1000の融合?」弊社インストラクター岡田哲也。

会場(京セラドーム大阪)遠景

会場(京セラドーム大阪)遠景

テープカット

テープカット

ドーム内全景

ドーム内全景

テーブルクリニック(Ferrari先生)

テーブルクリニック(Ferrari先生)

ブース内テーブルクリニック

ブース内テーブルクリニック

予防関連製品コーナー

予防関連製品コーナー

プロマックス3D

プロマックス3D

カールツァイス社製マイクロスコープ

カールツァイス社製マイクロスコープ