GC友の会 Movie&Lecture ・大阪 開催しました

 3月2日、GC友の会 Movie&Lectureを大阪・梅田ステラホールで開催し、583名の皆様にご来会いただきました。

 2008年度のMovie&Lectureのテーマは、「患者さんとの長期にわたるかかわり」です。
「患者さんが望み、喜ばれ、予後が良好な治療、そして、口腔内の健康はもちろん全身の健康をも考慮したケアの窓口としての歯科医院の取り組みをご紹介し、患者さんとの長期にわたる良好な関係をサポートさせていただく情報」をご紹介しています。

上映1

 「欠損補綴をマスターする ?患者さんに喜ばれるパーシャルデンチャー」

 鈴木 尚先生、仲村 裕之先生、松田 光正先生

 欠損歯列の診断には、まず患者さんの口腔内を観察し、変化(病態)を把握し、なぜそのような変化を引き起こしてしまったのかその要因を探り出すことが必要です。その要因により、どのような治療法が効果的かを診断することが大切です。仲村先生、松田先生にそれぞれ症例を呈示いただき、鈴木先生を中心に、どう診断しその治療法を選択したのかをディスカッションしていただく内容になっております。

上映2

 「歯周病と齲蝕 それに潜む食の問題」

 ?歯科医院での取り組みと患者さんとのかかわり? 丸森英史先生

 社会的にも話題の「食生活」「食育」そして「メタボリックシンドローム」。こうした生活習慣の中の問題点をクローズアップするとともに、これらと関与が深い歯周病や齲蝕の病態、そして、歯科医院でどのように取り組むかをご紹介しています。上記の二番組上映の後に鈴木先生、仲村先生、松田先生、丸森先生に、番組では現しきれなかった点を中心にご講演いただきました。

満員の会場

満員の会場

展示コーナー

展示コーナー

展示コーナー

展示コーナー

同ビル内 滝見小路のレトロな風景

同ビル内 滝見小路のレトロな風景