GC友の会学術講演会「歯科衛生士シンポジウム」開催しました(大阪)(12/4)

 2007.12.4

GC友の会学術講演会「歯科衛生士シンポジウム」開催しました(大阪)

  12月2日大阪・梅田センタービル・クリスタルホールにて、GC友の会学術講演会「歯科衛生士シンポジウム」を開催し、「歯周治療に必要な歯科衛生士のチカラ -今、私たちが知りたいこと- 」のテーマで日本歯科大学東京短期大学・野村正子先生、神戸常盤短期大学・溝部潤子先生、東京都・小林歯科医院・鍵和田優佳里先生、東京都・黒田歯科医院・品田和美先生にご講演いただき、607名の受講者にご参加いただきました。

 各種歯科実態調査によりますと、依然として歯周病罹患者が多く歯周病治療の中心を担う歯科衛生士の皆さんは、ますます多くの情報や技術が必要となってきております。今回は、ご講演の他にパネルディスカッション形式も加え「こんな時、どうしたらいいのだろう?」という疑問などを解説、お答えいただきました。
 コーディネーターの野村先生には、「企画趣旨」の説明及びパネルディスカッションの進行、「用語の解説」などを行っていただきました。溝部先生には「歯周病ハイリスク患者のセルフケア」、鍵和田先生には「歯科衛生士が歯周治療にどのようにかかわるのか」、品田先生には「長期メインテナンスにおける口腔内・全身の変化」のテーマでご講演いただきました。
 野村先生には、「できるだけ永く、できれば現在勤務している歯科医院で、より永く患者さんにかかわり、また、今後どんどん出てくる後輩をシッカリ指導していただきたい」と熱いエールを頂きました。

 展示コーナーではルシェロシリーズ、プリニアスリムなど予防関連製品をはじめ、MIペースト、オーラルアクアジェル、歯肉溝滲出液・唾液により高度な「う蝕病原細菌検査」「歯周病原細菌検査」の検査を行うジーシー・オーラルチェックッセンターなどが特に注目され、また、双眼ルーペ「アイルーペ」も沢山のお客様が実際に装着され操作感などを確認されていました。


超満員の会場
超満員の会場
超満員の会場
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新製品展示コーナー
新製品展示コーナー
新製品展示コーナー
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