伊澤歯科医院

伊澤歯科医院
埼玉県飯能市岩沢 医療法人社団伊澤会

ケアは患者さんの心から One Teamで優しく迎える歯科医院

飯能の地で長年歯科医療に勤しんできた医院が大きくステップアップ。
充実した診療体制と癒やしの空間で、患者さんの期待に応えている。

地域に支持され拡大リニューアル

 

 豊かな自然に囲まれ、東京から気軽に遊びに行ける観光地として人気の飯能市で、27年間歯科医療を提供してきた「伊澤歯科医院」。院長の伊澤健司先生は、開院当初のことを懐かしそうに振り返る。
 「最初は、歯科衛生士の妻と、妻の妹の歯科助手の3人、ユニット2台で始めました」
 家族3人だけだったスタッフは、医院の成長とともに増員して現在は9人に。ご子息の優一先生も非常勤として勤めている。そして2021年5月、旧医院の隣のスペースに医院を新築し、移転を果たした。
 「前の場所はテナントであり、患者さんが増えて手狭になってきたこともあって、移転を決めました」と伊澤院長。開放的な待合室や、各ブースが広めに仕切られた診療室など、ゆったりとした印象の院内に生まれ変わった。

 

 

最新X線装置や口腔内カメラを活用安心・確実の治療を

 

 「伊澤歯科医院」では、移転に伴い機器の多くをリニューアルした。中でも特筆すべきは、X線装置・Aadva GX- 100 3Dの導入である。伊澤院長いわく、補綴や歯周病の診断のほか、インプラントや埋伏歯の抜歯など、外科治療の際に欠かせないという。
 「高解像度の3D画像で、神経までの距離感がわかるのが便利です。骨密度を把握できる点もインプラント治療に良いですね。患者さんに安心して外科治療を受けてもらえます」
 また、口腔内カメラをすべてのユニットに備え付けており、術前から術後までの画像を撮影して、患者さんへの説明に活用している。
 「どんな治療をされているかがわからず、不安に思う患者さんは多いと思います。写真をお見せすることで安心感が生まれ、治療に対しての理解も深まると思っています」

 

 

患者さんを心ごと気遣いOne Teamで診療にあたる

 

 “患者さんの治療は、ドアを開けた瞬間から始まっている”
 これは、伊澤院長が若き日に先輩からいただいた言葉。患者さんがどんな精神状態で医院にやってきたか想像しながら治療にあたるよう叩き込まれたそうだ。そして、時を経てベテランになった今も、この言葉を大事にしている。
 不安を抱えて医院にやってくる患者さんが少しでもリラックスできるようにと、エントランスには熱帯魚の水槽を設置。また、ユニットに座ったときに窓から植木の緑が見えるように設計した。
 「私たちが大切にしているのは患者さんの心です。メンタル面もしっかりケアできて、初めて良い治療ができると思っています」
 この伊澤院長の想いは、優一先生にも引き継がれている。ご自身が子育て世代であることもあり、おむつ替えスペースやキッズスペースの設置を提案し、新医院にさらなる優しさを付け加えた。
 工夫を凝らした診療空間も評判を呼び、移転後からさらに新規患者さんが増え続けているという。
 また、「伊澤歯科医院」の診療方針は“スタッフ一丸となって患者さんに最善を尽くす”こと。スタッフはそれぞれの仕事を見合いながら、常にお互いにフォローを欠かさず、One Teamで患者さんに献身的な対応を続けている。
 癒やしの空間で、心配りの行き届いた歯科医療を提供する「伊澤歯科医院」は、これからも地域の患者さんを温かく迎え入れていく。