医療保険制度
利用する医療保険制度による違い1
医療機関に来院する患者さんは、「医療保険制度の利用」「公費負担医療制度の利用」「医療保険制度や公費負担医療制度を利用しない」の内、以下の4つ方法のどれか1つを利用して治療を受けることになります。
① 医療保険制度を利用しての受診(=保険診療)
患者さんは決められた患者負担率分の医療費を医療機関に支払う。
残りは患者さんが加入している医療保険の保険者が医療機関に支払う。
【 患者さんが受付に提示する物 】
・被保険者証(保険証)
② 公費負担医療制度を利用しての受診(=公費負担医療)
全額公費負担となるため、患者さんは窓口で医療費を支払わない。
【 患者さんが受付に提示する物 】
・医療証、受給者証 等