カルテ(歯科診療録)
カルテ(2号用紙)への記入
歯科医師は治療終了後、カルテ(2号用紙)に治療内容と保険点数を記入し、カルテを完成させます。
カルテ記載時の注意点
- 診療日の順に上から下へ記載していく
- 行間を空けずに記載する
- 一行に複数段の記載をしない
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カルテは治療を行った歯科医師本人が、遅滞なく記載する
レセプトコンピュータを用いて受付の方等が入力した場合は、担当歯科医師が内容を確認の上、署名または記名押印する - 複数の歯科医師が診療を行った場合には、担当歯科医師が署名又は押印する
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カルテの記入に鉛筆は使用できない
また、訂正する場合は修正液や修正テープは使わず、二重線で取り消して行う -
傷病名は定められた傷病名略記号を用い、独自の略称は用いない
⇒ 傷病名略記号