マイルドリベロンLCを用いた臨床例
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マイルドリベロンLCは一般的にはクラスプを有するパーシャルデンチャーに最適である。義歯床粘膜面を一層削合して、デンチャープライマーを塗布する。
レジンを約30秒混和熟成後、床へ盛り上げ口腔内に挿入し、咬合・機能運動を行う。口を閉じ、次いで舌を前方へ軽く突き出し、舌尖で上唇を左から右へ、右から左へとなめる。
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舌尖で上唇をなめた後、口を閉じて嚥下を行う。この動作を繰り返し行う。
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咬合・機能運動を約3~6分間行った後に、口腔外へ取り出して、熱したスパチュラかハサミを使って、余剰レジン部をトリミングする。
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形態を整えた後に、水洗しエアーバリヤー材を塗布し、GCプチライトPL-Iで、5分間光重合を行う。重合後、エアーバリヤー材を水洗除去して、形態修正・研磨を行って仕上げる。