世界中の誰もが健康であることの喜びを分かち合える未来を。
株式会社ジーシーでは1997年に「環境方針」を制定し、本格的な環境管理活動をスタートさせております。以降「環境方針」にもとづき策定した中期経営計画を踏まえ、各事業所においてもそれぞれに目標を策定し、具体策を検討して環境負荷の低減に取り組んできました。
また、2021年に定めたVision 2031を機に環境以外にも歯科医療課題に向けた研究開発や健康増進、働きやすさなど持続可能な社会への取り組みを進めており、あわせて今後の方向性を示すマテリアリティ(重要課題)を策定し更なる活動の促進をグループ全体で図っております。
ジーシーにおけるマテリアリティ
ジーシーにおける取り組み事例
「エコ評価シート」で新製品のCO2排出量を算出
ジーシーの新製品では「製品アセスメント」による環境への影響を評価する取り組みを開始し、「エコ評価シート」にて製品からどのくらいのCO2が排出されるかを算出しております。
国内外の大学・研究機関とのコラボレーションによるイノベイティブな製品開発
イノベイティブな製品を作るために、最先端のテクノロジーを世界各国の大学・研究機関と共有し共同で製品開発を行っています。
コンプライアンスの徹底とグローバル対応
ジーシーでは法務室が中心となり、コンプライアンスの社内徹底を図っております。
包装材料の設計見直しによるCO2排出量の削減
ジーシーでは2004年から環境管理活動として、環境負荷の少ない包装材料への変更を進めています。
富士山の見える森林工場
~環境にやさしい工場を目指して~
環境保全に関する活動
富士小山工場は、「富士山の見える森林工場を」という創業者の願いにより1976年から製造を開始して以来積極的に環境保全活動に取り組んできました。
富士山の見える森林工場
~環境にやさしい工場を目指して~
省エネルギーに関する活動
富士小山工場は、1998年11月に国内の歯科業界で初めて「ISO14001」認証を取得し、働く人にも環境にも優しい工場を目指しています。
新興国の口腔健康向上を目指した現地ニーズにあった製品の開発
世界中の誰もが口腔健康を得られるように、新興国のニーズにあったスマートクオリティ製品を開発しています。
イノベイティブな新技術と保険適用製品の拡大
すべての人が健康になれるよう、日本の国民皆保険制度のもとで受けられる新しい治療法・治療技術に必要な材料、機器の開発に積極的に取り組んでいます。
環境にやさしい輸送への取り組み
ジーシーでは、環境負荷の低減効果が大きいモーダルシフトを採用し、歯科用ユニットを貨物列車で運ぶなど輸送時のCO2削減のための取り組みをしています。
誰もが安心して働ける休暇/雇用制度
ジーシーでは誰もが安心して働ける職場の実現を目指して、様々な取り組みを行っています。
いきいきと働ける安心安全な職場づくり
ジーシーでは、なかま一人ひとりが、安心安全に、いきいきと働ける会社の実現を目指し、心身の健康保持増進や、病気になっても安心して働ける環境づくりに取り組んでいます。