お口の成長も個人差がある

お口の成長発育にも個人差がある

上下左右あわせて乳歯は合計20本 永久歯は28本生えます。子供の成長発育に個人差があるように歯が生える時期にも子供によって大きな幅があることが最新の調査でもわかりました。

ということは、月齢が同じだから同じような離乳食が食べられるというわけではないということです。お口の中に生えている歯の本数が違っていたとしたら当然です。

離乳期はお口から食べることをトレーニングする時期ですが生えている乳歯の本数によって食べられるもの 食べにくいものが違ってきます。離乳が遅いのは単にまだ食べるための機能が整っていないからかもしれません。

10歳から12歳ころにも注意

乳歯の奥歯が生え代わる時期には食べ物をすりつぶす歯の本数が一時的に減ります。ということは食べることが苦手な時期でもあるということを知っていてください。場合によっては食べ物の大きさを調節するなどの配慮が必要です。

 

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