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すべての小児歯科 23 件を表示中

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成長期においては正しい機能が理想的な形態を作ります! 健康な口の機能を正しく育てることで、健全な歯並びや咬み合わせが得られます。歯の生える前の哺乳期から乳歯が生え始める時期である離乳期を経て、食べる
著者:
木本 茂成 先生
健康なお口の機能を正しく育てる事のたいせつさ 赤ちゃんは食べることが苦手。離乳食を嫌がる、食べこぼしが多いなどたいへんですよね。実は赤ちゃんのお口のかたちはミルクを飲むこと専用。赤ちゃんは離乳期を通
乳歯の内側に永久歯が生えてきた場合 乳歯の直下にある永久歯が発育し生える(萌出=ほうしゅつ)運動を開始すると、乳歯の歯根を溶かし吸収(歯根吸収)し始めます。一般に、乳歯の歯根吸収は2,3年ほどかけて
歯が生える時期 乳歯は生後半年過ぎに下の前歯から生えてきて、お誕生日の頃までに上下切歯4本づつ、3歳までに臼歯を含めて全部で20本生え揃うのが普通です。多少の遅れは気にかける必要はありませんが、
乳幼児期の口の機能発達:食べる機能、話す機能、呼吸に関する機能の発達について それでは、口の機能はいつ育つのでしょうか? 乳幼児期(0~6歳頃)に最も大きく育ちます。この時期に口の周りの機能と形
著者:
木本 茂成 先生
食べる機能はお口のカタチと歯の状態できまる 赤ちゃんは教わらなくても上手にミルクを飲むことができます。いっぽう 口から食べることが上手になるためには、それに適したお口のカタチに成長することと習熟が必
要観察歯CO(シーオー)の概念 平成7年4月より学校保健法の施行規則一部改正に伴い、学校における定期健康診断では、従来の「疾病の早期発見・治療勧告」という考え方から、「心と体の健康つくり」を指向する
むし歯の感染について むし歯は、食生活のあり方がかかわる生活習慣病の一つであり、様々な因子がその発生や進行に関与しますが、基本的には細菌による感染症です。したがって、むし歯は子どもにうつるということ
通常の発達をしてる子どもでは、5歳の終わり頃までに舌っ足らずの幼児性の発音から成人の発音に移行します。5歳以降で発達の遅れや聴力の異常がない状態で発音に問題がある場合、次のような歯科的な原因によること
著者:
木本 茂成 先生
お口の機能はどのように育つ? 注意しておくこと(1) 話す機能 赤ちゃんは教わらなくてもじょうずミルクを飲むことができます。いっぽう 口から食べることが上手になるためには、それに適したお口のカタチ
でこぼこや重なり 本来はゆるやかな曲線上に並んで配列すべき個々の歯が、でこぼこしていたり重なっている状態を叢生といいます。6歳から8歳にかけて萌出する永久切歯の幅径は、上下顎とも乳切歯より大きく
指しゃぶりと歯並びについて おしゃぶりの長期使用と同様、指しゃぶりを3,4歳を過ぎても続けていると、歯列形態に特異的な変化が認められ、発音にも影響しかねません。上あごの切歯が少し前に出て本来U字型の
呼吸に関する機能と口呼吸の歯並びや口元の形への影響 これまでの説明のとおり、歯並びや顎の形態は成長発育期の口の内外の筋肉のバランスによって大きく影響を受けます。安静にしている時は、口を結んで鼻で息を
著者:
木本 茂成 先生
お口の機能はどのように育つ? 注意しておくこと(2) 安静時は鼻から息が基本 口呼吸(こうこきゅう)していませんか? 呼吸に関する機能と口呼吸の歯並びや口元への影響 成長発育期の歯並びや顎の形は
歯が折れた 歯の破折では、その部位が歯中央の軟組織である歯髄に及んでいるかどうかで処置が異なります。破折部位が歯の先端に近く歯髄が露出していなければ、失われた部分をそのまま接着性コンポジットレジ