デンタルフロスはなぜ必要？
- デンタルフロスとは、歯ブラシでは届かない狭い歯間を清掃できる、糸状の清掃用具です。歯ブラシによるブラッシングでは、歯間や歯周ポケット（歯と歯肉の間の溝）までブラシが行き届かず、プラーク※を取り残してしまいます。プラークをそのままにしておくと、むし歯や歯周病の原因に。歯や歯肉を健康に保つためには、毎日のブラッシングとあわせて、デンタルフロスによる歯間のケアが大切です。
- ruscello floss Mint Waxed 30m
- 食べかすに含まれる糖を栄養源に繁殖した細菌のかたまりで、むし歯や歯周病の一番の原因です。
歯ブラシの届かないところ
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ブラッシング前
※効果を分かりやすくするため、赤く染色しています。
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歯ブラシでのブラッシング後
歯ブラシが歯と歯の間まで行き届かず、歯間部の磨き残しが目立ちます。
取り残したプラークを放っておくと、こんな危険性があります
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プラーク中の細菌により歯を支える組織に炎症が起きる病気です。
歯肉の腫れや出血に加え、悪化すると歯を支える骨が溶けて最終的には歯が抜けてしまいます。 -
プラーク中の細菌が糖を分解して酸ができます。その酸が歯を溶かすのがむし歯です。
はじめは痛みがありませんが、悪化すると穴があき痛みがでてきて、歯の寿命が短くなる可能性が高くなります。
デンタルフロスを使用すると
デンタルフロスを使用すると、歯と歯の間の磨きにくい部分のプラークも、きれいに落とすことができます。
フロスはすべての方が対象
POINT!! フロスはセルフチェックにも!!
デンタルフロスをして、いつも同じところでひっかかる場合はむし歯などの問題がある可能性があります。また、出血するときは歯肉に炎症があるかもしれません。歯科医師や歯科衛生士にご相談ください。●フロッサーの効果（動画）
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●フロスの必要性（動画）
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●フロスのメリット（動画）
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