「第43回横浜デンタルショー」が開催されました

01月 13日 2010

　 1月10日（日）・11日（月･祝）の両日にわたり、パシフィコ横浜展示ホールDにて「Yokohamaから未来へ口からはじまる健康づくり」をテーマに「第43回横浜デンタルショー」が開催されました。出展業者は146社で、8,379名の参加登録があり、たいへん盛況でした。

　会場内のアネックスホールでは、特別講演が2題行われました。「生きがいを支える歯科保健・医療」という演題にて、日本歯科医師会会長の大久保満男先生が、『「食べる、話す、呼吸する」?「生きる力」を支援するための多職種連携を目指して?』という演題にて、日本歯科医師会理事の角町正勝先生がそれぞれ講演されました。
　また、神奈川県歯科技工士会による初めての試みとして、技工セミナーが両日各5題行われました。神奈川県歯科衛生士会は、会場内にチャリティー茶会コーナーを設け、集まった募金を社会福祉団体に寄付されました。

　ジーシーブースでは、‘上質なおもてなし’と‘診療空間のために美しさ’と‘快適さ’を兼ね備えたユニットを基本コンセプトに開発いたしました新しいデンタルユニット「Ｒｅｆｉｎｏ＜レフィーノ＞」をご紹介申し上げ、たくさんの皆様にご覧頂きました。
　また今後発売予定の、ＮＥＷＣＡＤ／ＣＡＭＳＹＳＴＥＭ「Ａａｄｖａ　Ｖｅｒｉｔａ　Ｌａｂ＜アドバ　ヴェリータ　ラボ＞」も同時にご案内いたしました。
　その他、発売予定のデジタルパノラマＸ線撮影装置「プロマックス３Ｄｓ」、手術顕微鏡カールツァイス社のマイクロスコープ「ＯＰＭＩＰＲＯｅｒｇｏ／ｐｉｃｏ」、デンタルインプラント「ジーシーインプラントＲｅ」、ホームホワイトニング材「ティオンホーム」、デンタルフロス「ルシェロ　フロス」、等を展示し、たくさんのお客様にお立ち寄りいただきました。

　また、11日(月･祝)にアネックスホールにて行われたテーブルクリニックでは、木津歯科デンタルステーション横浜ご開業の木津康博先生より「インプラント治療のトレンドとは・・・CT診断／インプラント手術／CAD/CAMによる上部構造作製」というテーマでご講演いただきました。
　同じく同会場内で社団法人神奈川県歯科技工士会提供のテーブルクリニックでは、株式会社コアデンタルラボ横浜の歯科技工士・田中文博先生より「Ａａｄｖａ CAD/CAMシステムの臨床応用」というテーマで講演いただきました。