11月2日(日)・3日(祝・月)の両日にわたり、東京都立産業貿易センター台東館にて、「東京デンタルショー2003」が開催されました。今回も「新たな歯科医療を拓く/8020運動推進」をテーマに、約190の企業・団体が出展。2日目はあいにくの雨天となりましたが、昨年を大きく上回る13,587名の来場者を集め、会場内は熱気に溢れていました。 ジーシーは、総合受付のある4階にブースを設け、話題の製品を多数展示いたしました。 ブース中央のメインストリートに面した位置にはCRコーナーを設け、MFRハイブリッド型コンポジットレジン「ソラーレ/ソラーレP」やフロアブルコンポジットレジン「ユニフィルフロー/ローフロー」などを3台のモニターを駆使してご紹介。製品を手に取り、色調や操作性の良さを体感していただきました。 友の会コーナーでは、近日GC友の会一般会員の先生方にお届けする予定の新しい暫間裏装用レジンをご紹介し、会場で多くの方に入会のお申し込みをいただきました。 歯科衛生士専用ユニット「EOM・MI」を中央に設置したMI(Minimum Intervention)コーナーでは、弊社の歯科衛生士がミニレクチャー・デモンストレーションを開催。MIコンセプトをご説明するとともに、口腔内カメラ「クリスタルカムII」、歯面状態認識装置「ダイアグノデント」などMIの実践、患者さんとのコミュニケーションアップに役立つ製品群をご紹介いたしました。 MIについては11月2日の生涯研修セミナーにおいて、東京都中野区でご開業の日野浦光先生に「MIコンセプトの実践と元気な歯科医院づくり」をテーマにご講演いただき、立ち見の先生が出るほどの盛況となりました。 MIの診療にはカリエスリスク検査キットが欠かせないとご説明され、「サリバチェックシリーズ」や「ダイアグノデント」の臨床での利用例などについてもご紹介いただきました。 さらにワークショップコーナーでは11月3日に弊社のインストラクターが「MIプログラム診査・診断実践のご提案」と題したミニセミナーを行い、ご来場された方お一人お一人に実際に「サリバチェックSM」「サリバチェックバッファ」によるカリエスリスクチェックをご体験いただきました。 |