『スパクレーブAC-III』『スパクレーブAC-E』を
ご愛用のお客様へお知らせとお願い
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
日頃より、マイコン式オートクレーブ『スパクレーブAC-III』、『スパクレーブAC-E』をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
さて、この度弊社取扱い製品のスパクレーブAC-III、スパクレーブAC-Eにつきまして、2006年11月(AC-Eは2008年2月)に動作不良及び扉開閉レバーの差込不良の推定要因により、滅菌中に扉が開く事故が発生したことを受け、製造元の「サクラ精機株式会社」より独立行政法人医薬品医療機器総合機構への届出を経て、2007年1月(AC-Eは2008年4月)からお客様への「重要なお知らせ」による周知と合せ、扉の安全機構見直しのための改修作業を進めてまいりましたが、2010年9月をもちまして改修終了報告を「サクラ精機株式会社」より関係官庁へ行いましたのでお知らせいたします。
この度の改修につきましては、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
今後ともなお一層の品質確保を行うべく努力する所存ですので、何かお気付きの点がございましたら,弊社まで何なりとお申し付け頂ければ幸いに存じます。
また、一部確認されていない製品もありますことから、確認作業は引き続き進めてまいります。
ご使用中のお客様におかれましては誠に恐縮ではございますが、いま一度、ご使用いただいております製品の型式をご確認いただき、ご連絡下さいますようお願い申し上げます。
連絡先・対象製品については、こちらへ(PDF:184KB)。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2010年10月
株式会社ジーシー