- ペースト性状の影響により、しばらく使用しなかった場合にペーストが棒状に押し出されてくることがあります。
- ペースト採取時はCDディスペンサーを後ろに引きながら押し出し操作を行い、ペースト採取後はすり切り操作を行うとシリンジ先端にペーストが付着しにくくなり、キャップが適切に装着できます。
- 揮発成分を含むことから、キャップを適切に装着してから保管してください。
- 余剰セメントはゴム状(目安:口腔内装着後1分程度待機)にしてからインスツルメント等で除去すると一塊で除去できます。
- 適合性の良い補綴物(最終補綴物、インプラント上部構造体、プロビジョナルなど)の仮着に於ける支台歯前処理方法の目安を以下に示しますので、臨床使用時の参考にしてください。