日本科学技術連盟主催、日本経済新聞社後援による第10回(2018年)「企業の品質経営度調査」の結果が発表され、弊社は2位という高い評価をいただきました。前々回の2位、前回の1位に続いての上位のランクインで、5回連続10位以内に入っているのは弊社のみです。
下記6つの側面別の評価では、
経営者のコミットメント:2位
品質経営の拡がり:1位
品質経営への人づくり:3位
プロセスの確立・順守:8位
顧客価値創造:3位
部門間連携力:5位
の順位になっております。
長期の経営目標に品質評価の指標を設けていること、全世界で活動を進めるためグローバルGQM推進担当者を認定する制度を取り入れたこと、顧客の満足度調査を世界規模で一斉に行ったことなどに評価をいただきました。
ランキングの上位の企業は
1位:コニカミノルタ
2位:ジーシー
3位:キヤノン
4位:竹中工務店
5位:ローム
6位:熊谷組
7位:積水ハウス
8位:アサヒグループホールディングス
9位:キリンホールディングス
10位:味の素
10位:NEC
でした。
弊社は2000年に「デミング賞」を受賞し、2004年には日本の品質管理の最高峰「日本品質管理賞」を受賞しました。
グループ企業では2003年にジーシーデンタルプロダクツ、2010年にはジーシー蘇州、2014年にはジーシーアメリカが「デミング賞」を受賞しております。
また、ジーシーヨーロッパが“EFQM (European Foundation for Quality Management) Excellence Award ”において2013年に Finalistとして選出され、2016年には“Prize in Leading with Vision, Inspiration and Integrity”を受賞しました。
さらに、2012年には弊社会長中尾眞が30年以上にわたりグループをあげて品質経営を推進し、会社をグローバル企業に育てあげたことなどにより、「デミング賞本賞」を受賞、2016年にはIAQ (International Academy for Quality)より “Marcos E. J. Bertin Quality in Governance Medal”を受賞しております。
GQM (GC’s Quality Management)推進を通じ、品質経営への取り組みを強化し、お客様の信頼にお応えすべく、グループ一丸となって更に努力してまいります。今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。