はじめに
医科においては、ここ数年だけでも、CTやMRIや超音波などの画像診断装置の普及には目をみはるものがある。ところが、歯科においては、いわゆるME機器の普及は大変遅く、体を治すという同じ医療であるにもかかわらず、どんどん差がひろがっていくような気がする。 |
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写真をクリックすると、それぞれの症例が表示されます。
症例1 インプラント
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症例2 顎関節症(開口障害)
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症例3 パーシャルデンチャーの装着
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症例4 歯列矯正
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終わりに
4症例以外にも歯周病などの咬合に関わるすべての治療に応用できると考えている。また、症例4の患者さんの父親は大学病院の整形外科医で、オクルーザー以外のデータは見慣れているようで興味を示していただけなかったが、オクルーザーのデータは大変興味をもって聞いていただけた。
いずれの患者さんにも、オクルーザーのデータは、インフォームドコンセントの道具としては、すばらしい結果をもたらすものと考える。