12月15日(日)に東京国際フォーラム・ホールBにて、「GC友の会 東京講演会」が開催され、約600名のお客様にご来会いただきました。 今回は「審美歯科最前線 -基礎からオールセラミックスの最新治療まで-」というテーマにて、神奈川県川崎市・日高豊彦先生、福島県いわき市・小濱忠一先生、東京都渋谷区・山崎長郎先生の3名の開業医の先生に、審美歯科の現状と今後の方向性について多くの臨床例を交えながらご講演いただきました。 日高豊彦先生には 「審美修復における原理原則」の演題にて、顔貌と口唇の調和、口唇と歯の調和、修復材料の選択基準など、審美修復治療を行なう際のチェックポイントについて講演をいただきました。 小濱忠一先生には「審美修復における修復物の選択-失活歯に対するメタルフリー修復物の有効性-」の演題にて、メタルセラミックスの利点と欠点、メタルフリー修復物(ラミネートベニアとオールセラミックス)の現状とその可能性、補綴物の光透過性および明度のコントロールの重要性などについて講演をいただきました。 山崎長郎先生には「審美歯科最前線 -オールセラミックスの現在と未来-」の演題にて、メタルフリー修復物(ラミネートベニアとオールセラミックス)の現時点での臨床的評価と今後の展望、審美修復治療の基準点、歯周組織への影響などについて講演をいただきました。 会場内の展示コーナーでは、山崎先生のご講演でも評価をいただきました「DENTAL CAD/CAM GN-I」「VITA In-Ceram」の他に、オールセラミックスの支台歯形成用のバーセット「スムースカット オールセラミックス プレパレーション バーセット」や「GC IMPLANT Re」「ジーシーサリバチェックシリーズ」「デンタルIQさん」など、話題の製品を多数ご覧いただきました。 |