5月18日(土)・19日(日)の両日にわたり、大阪ドームにて「第3回大阪デンタルショー」が開催されました。今回は4年ぶりの開催で、出展業者は178社、来場者は前回を大幅に上回る23,394名と、たいへん盛大に催されました。 ジーシーでは会場の中央に、世界的な建築家・坂茂氏の新しいコンセプトによるブースを設け、「3つのゾーンから3つのCの発信 Clinical Hints・Communication・Conceptual Ideas」をテーマに展示を行いました。 Topicsゾーンでは、MIコーナーの「PTCシステム」「プロスペック製品」、審美歯科コーナーの「グラディア」「VITA製品」「CAD/CAM」、エンドコーナーの「タックエンドシリーズ」、レーザーコーナーの「ナノレーザーGL-II」等、ミニレクチャー・デモンストレーションを随時行いながらご紹介いたしました。 Touch&Tryゾーンでは、新しいアルジネート印象材等の診療用製品や技工材料・機器を、手にとってお試しいただきながら、ご紹介いたしました。 ユニット&ネットワークゾーンでは、「イオムシリーズ」等のデンタルユニットやデジタルレントゲンの他、話題の統合型院内情報ネットワークシステムの「ディンフォネスト」も展示し、多数のお客様にお立ち寄りいただきました。 また会場内のテーブルクリニックでは、東京医科歯科大学大学院・鈴木規元先生による「タックエンドシリーズを用いた新しい根管充填法」、東京都・齊木好太郎先生による「CAD/CAMによる新しい審美修復法」、神奈川県・横溝正幸先生による「CO2レーザーの臨床での出番」、埼玉県・波多野映子先生による「PTC(PMTC)の効果と実際」をテーマとした講演があり、それぞれの先生方の臨床経験や応用方法などをご説明いただきました。各回とも立ち見や入場制限が行われるほどの参加者があり、たいへん盛況でした。 |