6月8日(火)~11日(金)の4日間にわたり、中国・北京市の北京展覧館にて「Sino-Dental2004」(第9回中国国際口腔設備材料展覧会及び学術交流会)が開催されました。展示会には世界19カ国から389社が出展し、約40,000人の参加者がありました。 また、6月10日(木)に北京展覧館近くの北京西苑飯店にて、第1回日中歯科技工共同講演会が日本歯科技工所協会及び来日研修生同窓会主催で開催され、ジーシーからも「精度の高いチタン床の鋳造を求めて」と題した講演を行いました。 ジーシーは日本企業9社で構成される国家パビリオン“Japan Pavilion”内にブースを設け、主力製品のグラスアイオノマーセメントの特長を、パワーポイントを用いてご紹介し、多くの来場者にご覧いただきました。その他、印象材、石こう、レジン製品、ワックス、人工歯等豊富な製品ラインナップもご紹介いたしました。 日中歯科技工共同講演会は、「日中歯科技工技術交流から更に高度な技工技術向上を求めて」のテーマで開催され、日本歯科技工所協会・桑原敏勝理事長のご挨拶を皮切りに、午前中はジーシーを含む日本側講演がありました。午後は(株)コアデンタルラボ横浜の田中文博氏による「審美補綴と適合」と題した、GC CAD/CAM GN-Iで作製されたオールセラミックスクラウンのケースプレゼンテーション、及び留学生4名の方による帰国報告、更に、「日中歯科技工技術研修の課題を考える」と題したシンポジウムの順に進行し、日中の歯科技工士119人の参加があり、たいへん盛会でした。 |