3月8日(木)~10日(土)の3日間にわたり、アメリカ・テキサス州、サンアントニオ市のHenry B. Gonzalez Convention Centerにて、アメリカ最大級のインプラント学術大会、「2007 AO(Academy of Osseointegration)ミーティング」が開催されました。日本からの参加者を含む、1,000名を超える来会者があり、たいへん盛況でした。 大会は、140名の歯科医師によるインプラント治療の調査報告「Opening Symposium」で幕をあけ、複数の講師がそれそれの臨床ケースを発表する「Treating the Failing #8 Maxillary Right Central Incisor」、失敗例の報告会「Failure Festival」など、多彩なプログラムが行われました。 映写は全会場で3面スクリーン対応、メイン会場では5カ国語の同時通訳レシーバーが用意されるなど、設備面でも先進性の感じられる大会でした。 |