「GC友の会 55周年シンポジウム プレミアムシンポジウム&レクチャー」を開催しました

  8月28日(日)に、弊社社屋(GC Corporate Center 5F)にて、「GC友の会 55周年シンポジウム プレミアムシンポジウム&レクチャー」を開催いたしました。
  今回のプレミアムシンポジウム&レクチャーは、2回予定している歯科技工士向けシンポジウムの2回目として開催されました。
  フェリーチェの歯科技工士・生田龍平先生に進行いただき、「作り手でこんなに違う義歯製作方法」をテーマに生田先生を含めて3名の先生方にご講演いただきました。

  進行役の生田先生より、患者さんに喜んでいただく義歯作製の方法はいろいろ有り、3人歯科技工士がいれば、3人3様の義歯が出来あがりますが、最終的に患者さんに喜んでいただける義歯を作製しています。本シンポジウムでは、各演者が同一模型を使用して、模型診断から排列のステップまでを解説しますので、参加者にはひとつの方法にとらわれずにいろいろな作製方法が有ることをご理解いただき、日頃の臨床のヒントになることをお持ち帰りいただくことが、今回のシンポジウムの趣旨ですとのご説明をいただきました。
  講演は、午前中に模型診断から咬合器装着まで、午後に排列までの2回に分け、各演者の先生に2回に分けてお話いただき、最後にディスカッションの時間を設けました。
  演題及び演者は、ご講演順に以下の通りとなっております。「総義歯製作工程を考える?総義歯製作は咬合床で始まり咬合床で終わる?」、白山デンタルラボラトリー総義歯研究所の歯科技工士・大野建夫先生、「歯科医師と歯科技工士との連携とコンセンサス?心で作る総義歯?」、Dental Design Daysの歯科技工士・戸田篤先生、「転覆を考慮した義歯の排列方法」、フェリーチェの歯科技工士・生田龍平先生でした。

シンポジウム会場

シンポジウム会場

ディスカッション

ディスカッション

生田龍平先生

生田龍平先生


戸田篤先生

戸田篤先生

大野建夫先生

大野建夫先生