9月10日(土)・11日(日)の両日にわたり、奈良市・奈良春日野国際フォーラム(奈良県新公会堂)にて、「日本歯科技工学会第38回学術大会」が開催されました。
今回は、「デジタル歯科技工の真髄?The Essence of Digital Technology?」をテーマに、約1,300名の参加登録があり大変盛会でした。
学術大会は、基調講演、特別講演、教育講演、教育セミナー、企画シンポジウム、若手シンポジウム、共催シンポジウム、認定士・専門士講習会、ポスター発表69題、テーブルクリニック10題、デモンストレーション4題、テクニカルコンテスト他があり、大変多彩な内容でした。
大会長は、大阪歯科大学歯科審美学室教授の末瀬一彦先生でした。
基調講演は、日本歯科技工学会会長の山鹿洋一先生を座長に、大阪歯科大学歯科審美学室教授の末瀬一彦先生が「デジタル技工の現状と展望」という演題にて講演されました。
特別講演は、大阪歯科大学歯科審美学室教授の末瀬一彦先生を座長に、九州大学大学院医学研究院先端医療医学講座教授の橋爪誠先生が「デジタル医療の真髄」という演題にて講演されました。
教育講演は、日本歯科技工学会理事の二川浩樹先生を座長に、愛知学院大学歯学部歯科理工学講座の伴清治先生が「CAD/CAMテクノロジーにおける材料トピックス」という演題にて講演されました。
ポスター発表においては、弊社研究員・吉永匡寿より「新規高強度加圧成型セラミックスシステムについて」を、上之薗佳也より「新規透明シリコーン材料の透明性評価」をそれぞれ発表させていただきました。
奈良春日野国際フォーラム
会場入口
会場受付
ポスター発表会場(1)
ポスター発表会場(2)
展示会場