「日本デンタルショー2021」が開催されました

03月 10日 2022

　3月4日(金)～6日（日）の3日間にわたり、パシフィコ横浜展示ホールにて、「逆転の発想歯科界2040年への挑戦」をテーマに日本デンタルショー2021が開催されました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により2021年9月の開催予定が延期され、今回の開催もまん延防止等重点措置が適用される中の開催となりましたが、11,021名の方にご来場をいただき、盛会をもって終了いたしました。

　弊社ブースでは感染予防対策に十分に配慮した上で、口腔機能検査関連製品から予防製品まで一方向でご案内できるブースをご用意し、「ウェアラブル筋電計」、「ジーニアルアコード」、「G2ボンドユニバーサル」、「キャビトンファスト」「フィットチェッカー ONE」「アローマインジェクション」、「イニシャル LiSi ブロック」、「トリプラークIDジェル」等の新製品をご紹介いたしました。
　また、これからの求められる歯科医院を創造するための「G-ZONEコンセプト」を紹介する15坪（約50²）の歯科医院のレイアウトに即した機械関連製品のブースを設置し、歯科用ユニット「イオムアクア」・「イオムレガロ」アーム型X線CT診断装置「Aadva GX-100 3D」といった診療用機器からスマートなクリニックを実現するための自動精算機 NOMOCa Stand、歯科医院用コンピュータシステム「レセフィス/Pro」をご紹介いたしました。

　G-ZONEコンセプトについては、出展者セミナーとして株式会社スタイル・エイチ・デザインワークス代表取締役雨谷祐之氏に『スタッフみんなで考える！「魅力的な医院デザイン」』のテーマで医院デザインの取り組みのご講演を行っていただく中で合わせてご紹介をいただき、大変盛況となりました。
　創業100周年を迎えてから初めてのデンタルショーとなり、製品展示に加えて、4つの時代に分け社史や当時の製品を紹介するブースや、GC友の会会員限定で販売しているMIペーストミルキー味を始めとした製品の巨大模型と写真を撮れるコーナー、金銀パラジウム合金のキャストウェルMC 12%のレプリカをインスタレーション技法を用いて美しく展示したブースなど、多くの方にお楽しみいただきました。