4-4
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反対側と同じ処理を行なった後、アクシスを築盛して5分間重合する。ジスクを用いて形態修正をする時、床が妨げとなって微調整しにくいために隣接面形態を特にしっかりと整えながら築盛する必要がある。 |
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4-5
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形態修正、研磨、完成。ここまでの操作時間は25分以内の当日仕上げであったため、この先の細かな仕上げは再来院時に行うこととなる。もしも、新しい人工歯を排列して修理していたらどれほどの時間と労力を費やしていたのだろうか? |
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4-6
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左から既製人工歯、唇面切削後、硬質レジン築盛完成後。パーシャルデンチャーを製作する時いつも人工歯選択に思い悩まされる。しかし、いくら思い悩んだとしても既製人工歯を改良しない限り、残存歯への調和が難しい場合が臨床では時としてある。 |
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